電気興業(6706)【iPhon大手3社が取扱い開始で注目】

電気興業  [6706] 東証1部 時価:572円

電気興業(6706)は高速無線サービス「LTE」の普及に伴い、複数の周波数に対応可能な共用アンテナの設置工事が好調なところにもってきて、NTTドコモのiPhon取扱いが正式にリリースされました。これからは端末ではなく、「LTE」のスピードなどキャリアの設備投資が争点になるでしょう。この分野で恩恵を受けるのは、基地局アンテナの製造・工事の大手である電気興業でしょう。足元の業績は、14年3月期1Qの通信アンテナ部門受注高は前期比20%増の99,9億円でした。前回ピーク時の1Qの受注高は、05年3月期112億円(前年比47%増)、06年3月期141億円(同26%増)、07年3月期180億円(同22%増)で、株価にピークは06年2月の1430円。業績やチャートも05年前後に似ています。来期(15年3月期)は、消防無線デジタル化のピークであり、ドコモとKDDIに割り当てられた700MHz帯のサービスインが15年1月で、繁忙期になるでしょう。直近の高値は5/16の620円ですが、その高値を抜けたら青天井になり、注目したい。
2013/09/13 7:40