日本冶金工業(5480)【羽田空港跡地の「国家戦略特区」拠点に絡む保有地の思惑】


日本冶金工業  [5480] 東証1部 時価:372円

日本冶金工業(5480)は9月2日162円で推奨してから9月24日に400円まで上昇。その後2ヶ月間の調整をいれていますが、調整済みと見て再度注目してみます。同社の13万坪の広大な川崎工場は、国家戦略特区の格上げされる可能性がある川崎市殿町3丁目「京浜臨海部ライフイノベーション総合特区」と、道路を挟んだ向かい側に位置する。既に「医工連携ゾーン」として旧制度のライフイノベーション特区に指定済みといい、将来的には工場の一部転用や再開発も予想されることから注目される。更に、液化天然ガス(LNG)タンクなどに使う厚板の需要増に対応する為に生産工程の一部を、新日鉄住金ステンレスに委託生産した。現在、日本冶金工業が持ち生産量の約1%に当たる月30トンを委託。需要をみて月500トンまで増やす計画だ。業績は、10月30日に中間決算を発表しているが、上期経常利益は5,8億円の黒字に転換し、従来予想の5億円を上回って着地している。チャート面では、一目均衡表で3役好転して、上昇トレンドに入った可能性が高く、注目してみたい。
2013/12/05 7:50