ティアック(6803)【ギブソン社(当社親会社)によるCakewalk社の子会社化完了!】


ティアック  [6803] 東証1部 時価:79円

ティアック<6803.T>が商いを膨らませながら上値追い基調を強めている。米ギブソン・グループの傘下で経営再建を進めているが、業績回復歩調にあり、14年3月期は営業利益が前期比44%増の10億円、最終損益も3億円の黒字化が見込まれている。音楽制作機器以外では、強みとする航空機搭載用記録再生機器が米国向けに大きな伸びを示しており、保守部品の販売も好調で、今後は世界的な航空機増産の流れが追い風となる。又、ティアックの親会社である米ギブソン社は、12月6日にローランド社(7944)との間で、ローランド社が保有するCakewalk社の全株式の譲渡契約を締結したことにより、Cakewalk社が米ギブソン社の連結子会社になりました。現在、日本国内での販売を行っているローランド社でのCakewalk社製品の販売は12月末日をもって終了となり、その後は、ティアック社がCakewalk社製品の取扱いを行うことになり、Cakewalk社製品を同社の音楽制作オーディオ機器ブランドである「TASCAM(タスカム)」を冠した新ブランドとして、展開することになった。更に、その技術を応用した、より革新的な音楽制作オーディオ機器を提供することが可能になり、世界最大のミュージック・サウンド・ブランドになるというギブソン社の目標の実現に向け、さらなる事業の拡大を目指していることから注目したい。株価面では特定資金介入観測も根強く「12月初旬に株価を急騰させたオンキヨー<6628.T>と同系の資金が継続的に流入しているとの見方で、本命はむしろ同社株か」(市場関係者)との思惑も浮上しているようだ。
2013/12/20 7:40