ホシザキ電機(6465)【国内外ともに引き続き堅調で、経常大幅増益!】


ホシザキ電機  [6465] 東証1部 時価:3,695円

ホシザキ(6465)は製氷機、業務用冷蔵庫、食器洗浄機、生ビールディスペンサなどの主力製品で、国内トップシェア。製氷機に関してはグローバル市場でもトップシェアである。独自の製品開発力、高品質、強力な営業力、迅速できめ細やかなサービス&サポート体制などが強みであり、同業他社に対する大きな優位性となっている。海外売上高比率は26,9%。ホシザキ電機を含まない連結グループ会社は国内17社、米州15社、欧州・アジア20社の合計52社で、グローバルでの生産体制を構築して、全世界を幅広くカバー出来る体制を整備している。13年12月期第3四半期の売上高は前年同期比14%増の1,570億円。国内は、フードサービス産業における設備投資の回復と、大都市圏における需要を取り込み、同5,2%増。海外も、円安効果及びM&A先が寄与し、同47%増と大幅に増加。営業利益は同22,1%増の182億円となった。為替差益30,7億円を計上し経常利益は同47,3%増の219億円、四半期純利益は同50%増の128億円となった。現時点で2013年通期予想に変更はないが、様々な施策や円安効果により2ケタの増収・増益を予想している。第3四半期の通期予想に対する進捗率は、7月29日に上方修正をしながらも、売上高で7割超、利益で9割超となっている。業務用冷蔵庫、製氷機が主力製品である同社にとって秋・冬の10−12月期は売上高、利益の構成が小さい期間であるため、急速な円高進行などが無い限りは下振れリスクは極めて小さいと考えてよいだろう。逆に足元の円安進行は、同社収益に極めてポジティブな要因となり、通期業績が大いに楽しみになるでしょう。「麦藁帽は冬に買え!」の格言にあるように、人気薄に時に仕込んでおきたい。
2014/01/17 7:35