菊池製作所(3444)【政府のもう一つの成長戦略 医療ロボットに注目!】

菊池製作所  [3444] 東証JQ部 時価:4,090円

 菊池製作所(3444)は大発会(1月6日)に推奨時から、人気となり株価が大幅に上昇していますが、同社の技術力の高さをもう少し詳しく紹介します。
政府が昨年発表した成長戦力には、介護ロボともう一つ、手術支援ロボットがあります。海外輸出する医療・技術サービスを2030年に現在の10倍の5兆円にすべく、その中心は世界的にも注目される医療ロボ開発と推測されます。同社は科学技術振興機構A-STEPから補助金を受けて「診療・治療のための穿刺(さくし)支援ロボットシステム」を開発中である。また、同社は燃料電池向けにNEDO委託開発プロジェクトで、現在は医療用にサンプル出荷段階の「マイクロフローセンサー」も既に開発済みであります。この「マイクロフローセンサー」の利用領域は多岐にわたっていて、家庭用燃料電池やマイクロ燃料電池に留まらず、今後のエネルギー政策の中では欠かすことの出来ないスマートグリッド・スマートハウス化の取り組みの中で、重要なデバイスとして位置づけられるでしょう。また、福島原発で活躍した千葉工業大学開発の災害探索ロボット「Sakura(櫻)」の金属加工にも関わっています。更に、過酷な災害現場での要救助者を現場から救護できるロボットは世界的に見ても数台しかないが、東京消防庁の2代目レスキューロボットの「ロボキュー」も同社の技術を基に開発しました。このように、資本金3,58億円で、発行株式数3,696千株、浮動株13,4%しかなく、株式の争奪戦が始まった可能性が高く、株価の乱高下は避けられないが、同社の将来性については疑う余地は無いでしょう。
2014/01/21 7:30