星光PMC(4963)【「セルロースナノファイバー」の将来性を評価し、期待が高まる!】

星光PMC  [4963] 東証1部 時価:638円

星光PMC(4963)は昨年9月5日(488円)に推奨しましたが、再度押し目買いで狙ってみたい。今回の株価急伸の材料は、同社が京都大学やNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)などと共同で、超軽量で高強度の「セルロースナノファイバー」を開発したことが材料視されている。
同社の「セルロースナノファイバー」は、竜ヶ崎工場にパイロットプラントを建設し、今年度よりサンプルを供給開始する予定である。自動車関連部品のほか、家電、モバイル機器などの軽量化の実現に寄与する。特に自動車に関しては、使用されている樹脂部分の代替だけで20kgの軽量化が実現すると予測されていて、今後同社の業績を牽引する可能性が高い。更に同社の注目材料の一つに導電性ナノ材料(銀ナノワイヤ)がある。
銀ナノワイヤは、ガラスや透明機材に均一に並べるとワイヤを伝わり電気が流れると共に、ワイヤ間の隙間から光が透過するため透明伝導性電極を形成することが出来る。スマホやタブレット端末にタッチパネルが組み込まれているが、このタッチパネルに透明伝導性電極が使われている。現在はインジウムが使用されているが、インジウムはレアアースで、高価であり、安定調達に不安があることから、各メーカーは代替品を求めている。
このため、同社の開発した「銀ナノワイヤ」の需要が拡大することが予想されることから、今後の同社の業績向上に貢献し、事業展望が大きく広がる可能性が高い。
2014/01/21 7:45