セイコーエプソン(6724)【業績好調とウェアラブル端末で注目!】

セイコーエプソン  [6724] 東証1部 時価:2,960円

スマートフォンに次ぐモバイル端末として「ウェアラブルコンピューター」の開発が国内外のIT大手各社で活発化している。更に、ここにきてスポーツ用途や健康管理分野での端末が市販化に向けて動きさしている。
セイコーエプソン(6724)は、先月28日、目の前の透過ディスプレイ上に映像を表示しながら、背景をそのまま見ることができるシースルーモバイルビューワ「MOVERIO(モベリオ)」の新モデル「MOVERIO−200」を公開した。MOVERIOは、背景が透過するメガネに映像を投射するという独自のヘッドマウントディスプレイ(MHD)で、新モデルは大幅に小型・軽量化し、メガネに近いデザインに一新し、無線LANを搭載したほか、Miracastに対応し、スマートフォン映像を、より手軽に楽しみやすくした。更に、センサーやBluetoothなどを搭載し、アプリの追加による機能強化も予定している。
同社は、今後ウェアラブルについて、脈拍形のような「健康医療」、GPS機能付きウオッチのような「スポーツ」、スマートグラス「映像・情報」の3つの領域で展開する方針である。
業績は、今14年3月期の連結経常利益を従来予想の550億円→740億円に34,5%上方修正。増益率が3,1倍→4,2倍に拡大する予想である。
業績好調に伴い、年間配当を26円→50円(前期20円)に92,3%増額修正していることから、PERも11倍と割安であり注目できる。
2014/02/12 7:30