セイコーエプソン(6724)【「自律型相腕ロボット」を開発、同事業に参入!】



セイコーエプソン  [6724] 東証1部 時価:3,280円

セイコーエプソン(6724)は1981年にSEIKOの腕時計組立ロボット開発からスタートした。その時求められたのは、小さな精密部品を高精度に高効率で組み立てるという技術でした。そこから生まれた数々のノウハウが今のエプソンロボットの技術も源になっている。
昨年11月同社は、生産現場の自動化領域を拡大できる、見て、感じて、考えて、働く「自律型相腕ロボット」を開発した。同社の「自律型相腕ロボット」は頭部にステレオカメラを、手首部にハンドカメラをそれぞれ搭載。3次元空間上で対象物の位置姿勢を認識し、それをもとに起動生成して把持動作を行う(ビジュアルサーボ)。また力感センサーを搭載しており、独自開発の多目的ハンドとの組み合わせにより握る・掴む・挟むといった動作を把持対象にダメージを与えることなく行える。
これらの機能を備えた「自律型相腕ロボット」は、一般的な産業用ロボットのように装置を組み込み、固定化して作業を行うのではなく、単独で人に代わって組み立てや搬送などの簡単な作業を行えるように開発されているところに特徴があります。
同社の業績はインクジェットプリンター事業が予想以上に好調に推移しており、今期経常利益も4,2倍増益の740億円に急拡大し、年間配当も26円→50円(前期20円)に92%増額した。
更に4月にはウエアラブル端末の新製品も発売されるなど、今後も業績も一段と拡大が予想される。
2014/03/10 7:35