渋谷工業(6340)【新幹線洗浄機を開発!JR東日本に納入。大手私鉄からも受注】


渋谷工業  [6340] 東証1部 時価:2,867円

渋谷工業(6340)はJR東日本仙台総合車両所に新幹線専用の洗浄装置を納入している。
半導体などの加工技術を応用した高精度の洗浄力と低い稼動コストが決めてとなり、受注にいたった。最先端の保守設備を必要とする国内最大の車両基地に採用された宣伝効果は大きく、大手私鉄からも注文が舞い込んでいる。
JR東日本に納めた洗浄システムは、新幹線の車体を支える台車枠用と台車部品の二つ。台車枠用は、樹脂ビーズを低圧で吹き付けて汚れを落とす「ブラスト」と呼ばれる技法を軸とし、洗浄と省電力を実現した。台車部品用の洗浄装置は、子会社のシブヤマイナリーが製造している。
新幹線は「世界一安全な乗り物」と呼ばれるほど、保守基準が徹底されている。新幹線の車体の中でも特に重要な足回り用に採用されたことで、市場での製品に対する信頼性が一気に高まったことから、既に関東や東海などから引き合いが相次いでいる。子会社のシブヤマイナリーは、北陸新幹線白山車両基地には洗浄装置6台の納入が決まっており、6月までに納入する。
また、京大の山中教授は拒絶反応起きにくい人の細胞からips細胞を作って備蓄し、関連医療機関に配布すると発表したことで、いよいよ実証試験の段階に進んできたことから、渋谷工業のips細胞の量産技術が活かされてくることになるでしょう。
2014/03/19 7:40