東海ゴム工業(5191)【スマートラバーセンサとカメラを併用した見守りプラットフォーム】

東海ゴム工業  [5191] 東証1部 時価:1,033円

東海ゴム工業(5191)は自動車用防振ゴムの大手で、トヨタほか自動車各社に納入している。その他に建機や事務機器など産業用部品などの製品を世に送っている。
同社は「変革と成長」をビジョンテーマとした中期経営計画「2015年TRI GROUP VISON (2015V)」を策定している。(2015V)では、「自動車」「ICT」「インフラ」「住環境」「医療・介護・健康」「資源・環境・エネルギー」の6分野を成長市場と位置づけて、既存事業の強化と新製品の開発に取り組んでいく方針。
その中の「医療・介護・健康」分野において、認知症の方の見守りを重点においた、「スマートラバーセンサとカメラを併用した見守りプラットフォーム」を開発した。この機器の特徴は(1)スマートラバーセンサ(圧力センサ)をベッドに敷くことで、人体を拘束することなく姿勢・体動・呼吸状態を検知することができる。(2)3Dカメラ(距離画像センサ)を併用することにより、スマートラバーセンサ上の圧力変化だけでは捉えられない情報を検知することができる。(3)二つのセンサを併用することで、認知症をはじめとする要介護者の転落や離床・起床の予兆を、正確かつ早期に検知して通知することができる。(4)外部通信機能により、複数の要介護者の情報を複数の介護従事者と昼夜問わず共有することができる。これは、同社の新事業開発研究所の成長分野と位置付けている一つであり注目材料となるでしょう。
2014/03/20 7:45