ティアック(6803)【本業回帰へ!光ディスク事業売却へ、アルメディオと交渉】

ティアック  [6803] 東証1部 時価:70円

ティアック(6803)は昨年の3月に、パソコン向けの光ディスク事業から既に撤退していて、残る産業向けの同事業からも撤退する方針で、CD,DVD等の規格テスト大手で、東証2部のアルメディオ(7859)に光ディスク事業を譲渡する方向であると発表した。
同社の光ディスク事業の売上高は2013年3月期に約16億円で、譲渡価格などは今後の交渉で決めるとしていて、交渉がまとまった場合、同社従業員20人前後がアルメディオに移る可能性がある。同社は先にも「ボイスロギング事業」を株式会社ネクストジェンに売却するなど、事業の選択と集中を行い、本業の音楽事業に経営資源を集中させるための売却交渉である。このことによって、来期は固定費削減がフルに寄与してくることでしょう。
また、最近は、家の中だけでなく、外出先でも音質にこだわって音楽を楽しむ人が増えて、高機能なイヤホンの売れ行きが好調で、携帯型の音楽プレーヤーやアンプも高価格製品の人気が高い。CDより音がきめ細かな音楽ファイル「ハイレゾリューション(ハイレゾ)音源」の配信サービスが広がり、若い世代でもより良い音を求める傾向が強まっているようだ。
ティアックは3月下旬にハイレゾ対応DAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「HA−P50」を発売することになっているので、今後の売れ行きに期待がもてるでしょう。
2014/03/25 7:35