大林組(1802)【上向き作業向けに首の疲労を軽減するスーツ開発!】



大林組  [1802] 東証1部 時価:594円

大林組(1802)は北海道大学の田中孝之准教授と共同で、建設現場における天井工事などの上向き作業で首の疲労を軽減する装具「疲れ知らずスーツ」を開発した。今回開発した「疲れ知らずスーツ」は、一般的な首に巻き付けるネックサポータに対し、丈の短いチョッキ型で、装着して上向きになると首の後ろ側を弾性素材が支える仕組みで、補助力が首周りや背筋に伝わり、肩こり防止効果もあるという。同社では、既にビル建築の天井配管工事や桟橋の補修工事に適用されている。今後も改良を進め、疲労負担が大きい上向き作業全般に普及させていく。将来的にセンサと小型動力ユニットを搭載し、疲労軽減とともに上向き作業を効率化するロボット式装具へ発展させていく方針である。
又、同社は「エレベータに乗って地上と宇宙を行ったり来たり」する「宇宙エレベータ」を2050年までに実現させるという壮大な計画で、鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」のケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロのターミナル駅まで1週間かけて向かい、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電するというようなことまで計画している、同社の技術力と将来性に注目したい。
2014/03/25 7:40