電算システム(3630)【NTTドコモとの業務提携効果による効果大!】


電算システム  [3630] 東証1部 時価:1,194円

電算システム(3630)は情報処理サービスや収納代行サービス事業を展開し、業績が好調である。2013年12月期を始点として2016年12月期までの3年間の年平均成長率では、情報処理サービス事業の売上高が14,1%、収納代行サービス事業の売上高が10,9%となっている。営業利益では年平均成長率が逆転し、情報処理サービス事業が14,9%、収納代行サービス事業が30,1%となっている。
この背景には、情報処理サービス事業ではGoogleクラウドサービスの拡大がある。この中心はNTTドコモとの業務提携の効果がある。NTTドコモは100万アカウントを目指すとしており、3年間のうちには相当数の顧客を積み上げることが可能となるでしょう。このビジネスはストック型の事業モデルであり、累計顧客数が積み上がる中期3ヵ年の後半ほど収益が加速すると期待されることが高い売上高成長シナリオの中核にあると推測できる。
一方収納代行サービス事業の最大ポイントは国際送金サービスの伸長や新規の海外展開の動向次第である。国際送金サービスは高い成長が続いており、同社の最も高い成長分野の一つである。
そして、2016年12月期を最終年度の目標を、売上高350億円、営業利益18,2億円、経常利益18,2億円、当期利益11,62億円とする中期計画を立てていることから、注目しておきたい。
2014/04/01 7:30