日本信号(6741)【鉄道信号の海外受注が寄与し、業績好調!】

日本信号  [6741] 東証1部 時価:862円

日本信号(6741)は3大信号会社のトップシェアを握り、鉄道、交通信号ともに強く、自動出改札装置など、駅務合理化機器に注力している。同社は、ベトナム・ホーチミン市の都市鉄道向けに、自動改札システムを受注した。
受注したのは、ホーチミン都市鉄道1号線の自動出改札装置で、総延長19,7キロメートルに14駅を構える鉄道で、16年夏をメドに、ICカードに券売機や精算機、データを処理するステーショウンコンピューターなどを納入し、18年初めに開業する予定。
同国での初の本格的な都市鉄道への納入で日本方式をデファクトスタンダードにし、鉄道計画が相次ぐベトナムでの受注拡大につなげる方針だ。ベトナムでは経済発展による交通量の急激な増加で年々渋滞が激しくなっており、渋滞解消を目的にホーチミン市やハノイ市など都市部で複数の鉄道路線新設が計画されている。同社は将来的にメンテナンスなどを担う拠点も検討している。
同社の自動出改札装置の輸出は中国、インドに続いて3案件目で、鉄道信号も含め、今後も海外展開を拡大する方針。
日本信号(6741)また、国内においても、JR東日本が2014年から5カ年の安全計画で、ホームドア整備などに1兆円を投資する計画があり、同社の活躍する余地が広がってきた。
2014/04/21 8:00