ビックカメラ(3048)【大都市圏での優位性を活かし、更なる成長を目指す】

ビックカメラ  [3048] 東証1部 時価:711円

ビックカメラ(3048)は格安スマホ販売に参入したことで、動意づいているが、業績面でも好調であり、引き続き注目したい。4月17日の決算説明会に於いて、14年8月期2Qの連結経常利益は前年同期比2,4倍の95,7億円に急拡大し、通期計画の155億円に対する進捗率は61,8%に達し、5年平均の43,7%も上回った。
今後は、国内人口は減少傾向にあるが、大都市圏は人口流入により増加しており、ビックカメラグループは全国に234店舗(2014年2月末日現在)のうち、ビックカメラの約9割、コジマの約5割が大都市圏に展開中であり、一層、大都市圏での事業展開を加速していく方針である。
更に、インターネット通販事業も上期連結売上高が前年同期比124%増と伸びてきており、ビックカメラ・ソフマップ・コジマのECシステムを統合し更なる成長が見込める。
又、同社の連結子会社の「日本BS放送」(9414)が3月12日に東証2部に上場した。同社は「日本BS放送」の株式を62,6%所有しており、日本BS放送は「BS11ch」チャンネルで手掛けており、上場により局認知が向上し、調達資金でのスタジオ増設に取り組み、一層の成長が見込めることから、改めて注目したい。
2014/04/22 7:30