フリービット(3843)【freebit mobile の新戦略を発表!】

フリービット  [3843] 東証M部 時価:1,735円

フリービット(3843)は自社開発のスマートフォン(スマホ)と使い放題のネット接続、IP電話を組み合わせたサービス「フリービット モバイル」を昨年11月に始めた。スマホ利用料を大手携帯電話会社の3割程度となる月2000円に抑えた、いわゆる「格安スマホ」の先駆けだ。端末の開発から直営店の運営まで、垂直統合型の経営モデル創出へ全社一丸で取り組んだ。
「これからは通信だ」。フリービット社長の石田宏樹氏(41)は高校生の頃、ソニー創業者の一人である盛田昭夫氏に手紙を送った。返信に書かれていたこの言葉に触発され、2000年の創業時から通信を中核に事業を広げてきた。 石田氏が自社端末と仮想移動体通信事業者(MVNO)サービスを組み合わせた格安スマホの事業化に乗り出したのは12年冬。当時のスマホについて「軽自動車で十分という人にフェラーリを売っているようなもの。一般消費者は使いこなせない」と感じたためだ。
 大手はスマホ端末の処理性能や通信速度で競い合う一方、利用料は月7千円前後で横並び。「値ごろ感のある『ちょうどいいスマホ体験』を提供しようと考えた」。 こだわったのは独自の端末・サービスの設計開発だ。性能や通信速度を大手の最新機種より低めにして利用料を抑える。一方で実際にスマホを操作するときは、画面の応答速度など使い勝手が見劣りしないよう、端末に搭載するアプリ(応用ソフト)やクラウドサービスを密接に連携させることだった。
同社は昨日、“まったく新しい仕組み”の「freebit mobile」の新戦略を発表した。その内容は“月額500円で携帯向け60分の無料通話と、動画45分の高速チケット、合計1,510円分を利用できる「フラットパック」を5/1より提供開始。
さらに、スタンダードスピードを最大50%引き上げ(250Kbps〜300Kbps)に。そして、PandA Soft 2.0 “Cloud”のオンラインアップデートの順次提供開始します。このように、特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせて新たな価値の創造に努めていくフリービットに今後も注目してみたい。
2014/04/20 17;50