日本触媒化学(4114)【新長期経営計画「新生日本触媒2020」で売上高5000億円!】


日本触媒化学  [4114] 東証1部 時価:1.213円

日本触媒化学(4114)は2012年9月に姫路工場のアクリル酸生産設備で爆発事故を起こし、一時的にシェアを落としたが、足元ではアクリル酸エステルなどの生産やシェアは回復に向かっている。14年3月期業績はアクリル酸の新規設備稼働や休止設備の生産再開によるシェアの回復や、原材料価格上昇の製品への転嫁が進み、おおむね計画通りとなった模様だ。今期もアクリル酸の生産回復や紙オムツ需要の堅調で増収増益基調が続きそうだ。先月の4月17日に2020年までの新長期経営計画と2016年度までの新中期経営計画を発表した。アクリル酸と高吸水性樹脂事業を主力とし、酸化エチレンなどの既存事業も強化することで、16年度売上高3930億円(前期比31%増)、経常利益340億円(同2.0倍)、ROA8.5%を目指し、また、新規の高機能化学品の拡充や、新エネルギー関連分野を次世代事業の柱の一つとし、更に新規事業への進出で、2020年度の「あるべき姿」を売上高5000億円(同678%増)経常利益500億円(同2.94倍)、ROA9.5%の目標を掲げている。その為の設備投資を2014年度〜2020年度までの7年間で累計2500億円を投入する予定である。
2014/05/13 7:30