コンセック(9895)【高性能燃料電池用電解質膜の開発が最終段階!】



コンセック  [9895] 東証JQ部 時価:142円

5月24日の日経新聞で、「トヨタ自動車が日米で燃料電池車に動力源の水素を充填するインフラ整備に乗り出す。」と報道され、今後、燃料電池車を発売するホンダなど他の自動車メーカーや大手ガス会社、石油会社などの協力を募り、組合組織をつくる。国もステーション導入費の一部に補助金を付けるなど、官民一体のインフラ事業の立ち上げを目指す。
海外においては、ドイツはダイムラーが政府や関連業界と組み、米国はカリフォルニア州やGMなどが燃料電池車の普及を後押しする動きがでています。
コンセック(9895)は早稲田大学理工学術院・総合研究所理工学研究所の鷲尾研究室(教授鷲尾方一)との、共同研究により高温加熱や直接的な制御システムを必要としない、光のエネルギーを利用した「光電子銃型低エネルギー電子線照射装置」を世界で初めて実用化いたしました。更に、同じ早稲田大学鷲尾研究室との共同研究により、電子線を応用した成果として高性能燃料電池膜の開発に成功し、大学と共同出願で特許を出願中であります。燃料電池の電解質膜にこの装置を使って電子線を当てると発電出力を3〜5倍に高めることが分かり、事業化を進めています。早稲田大学では既に試作を進めており、研究室レベルでは最終段階にきています。今後は水素の容器メーカーなどパートナー企業と共に開発を加速させる方針です。
同社の業績については、14日の決算発表に於いて、前期の連結経常利益が前期比3,7倍の3億円に急拡大し、15年3月期も前期比16,7%増の3,5億円に伸びる見通しで、3期連続増収、増益になる。尚、今期の年間配当は前期比0,5円増の2,5円に増配する。PER10倍、PBR0,37倍と割安なことから注目できる。
2014/05/26 7:30