J・TEC「自家培養表皮ジェイス」の適応拡大による収益拡大を見込む!

J・TEC  [7774] 東証JQ部 時価:1,914円

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)の「自家培養表皮ジェイス」は、熱傷治療の選択肢の一つとして認識され、同社の業績に大きく貢献しています。そして平成24年5月15日に「表皮水疱症」の治療を目的として、「自家培養表皮ジェイス」の治験計画届書を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出して、これまで治験を行っていましたところ、昨日6月19日に治験の終了届が(PMDA)に受理されたと発表しています。同社の「自家培養表皮ジェイス」は「希少疾病用医療機器」に指定されておりました。この「希少疾病用医療機器」とは、希少疾病用医療機器の指定を受けた医療機器で、優先的に審査される医療機器です。
安倍内閣は成長戦略の一つとして医療産業の活性化に向けて「健康・医療戦略室」を設置し、新薬の認可に必要な期間を短縮したり、医療機器の開発に向けた規制緩和を推進しております。 再生医療の国内市場規模は2012年の260億円から2030年には1兆6千億円まで拡大し、更に2050年には、なんと3兆8千億円の規模まで膨らむとの予測もでております。しかし、「実用化」では、日本は大きく出遅れており、治験中のものも含めた再生医療製品の承認状況を比較すると、米国97、欧州62、韓国45に対して、日本は6しかありません。同社の「自家培養表皮ジェイス」は、数少ない再生医療の製品の1つであり、適応拡大が望まれていました。
安倍総理は、再生医療の実用化・産業化を力強く進めるためにも、少数の患者による有効性の確認でも市販を可能とする薬事法改正案を、国会に提出し、早期に実用化できる環境を整えると約束していることから、J・TEC(7774)の夢の扉が大きく開かれていくことでしょう。
2014/06/20 7:15