クラスターテクノロジー(4240)【再生医療の重要な技術「パルスインジェクター」に脚光!】

クラスターテクノロジー  [4240] 東証JQ部 時価:1,057円

クラスターテクノロジー(4240)は複合材料開発から、精密成型加工、超微細加工を基に精密部品や整形碍子などを展開し、材料製造から加工まで一貫生産している。同社が独自開発したパルスインジェクター(PIJ)は、ナノ微粒子の機能性材料を高速かつ超精密に定点定量配置できる装置で、一般にはインクジェットシステムとよばれている。1999年より、国家プロジェクト等を活用しながら、世界初のオール樹脂製インクジェットヘッドが完成した。これは耐久性に優れ、エレクトロニクス分野では光回路や電子回路形成用途のシリコン樹脂や銀イオン粒子、有機EL用途の高分子EL等に採用されている。バイオ分野では、再生医療における細胞培養組織チップ、DNA解析用チップ、メタボ検診用微笑チップの製作にPIJが重要な要素技術としてつかわれている。パルスインジェクターが、ナノテク、バイオ、エレクトリニクスなどの分野で高い評価を受けている実例を紹介します。
大阪大学大学院の明石満教授と松崎典弥教授が、同社の「PIJ」を用いて細胞をタンパク質で積層する技術を開発して、この技術は医療再生に利用されている。従来、大学と進めてきた人工皮膚プロジェクトに関して、真皮、中皮、表皮に変わる生体材料に「PIJ」により、培養した皮膚細胞を正確に並べることにより、人工皮膚をつくり、薬効評価等に活用するものであり、再生医療への重要な技術となっている。この度、IPS細胞による再生治療が本格的に開始されたことにより、同社のパルスインジェクターが脚光を浴びることになることでしょう。
2014/06/24 7:30