加地テック(6391)【超高圧水素圧縮機の市場拡大に弾み!】


加地テック  [6391] 東証2部 時価:435円

次世代環境対応車の本命とされる燃料電池自動車(FCV)実用化に向けて、水素燃料供給用の水素ステーションの整備が開始されており、平成27年度までに100箇所の水素ステーションが整備される見通しであります。加地テック(6391)は、水素ステーション向けオイルレス圧縮機をいち早く開発し、納入しています。今後、さらに燃料電池自動車(FCV)の本格普及と水素ステーション整備計画を見据えて、従来の圧縮機から水素燃料を直接FCVに充填する大容量の「ブースター型圧縮機」に加え、単独で低圧から蓄圧圧力まで昇圧し、蓄圧機からFCVに差圧充填する「一括昇圧型圧縮機」を開発しています。昨年、2箇所の水素ステーション向けに受注し、今年度中に納入する予定です。燃料電池自動車の普及にあたって課題となっている、耐水素脆性材料に関連する高圧ガス保安法での手続き、水素ガスヘの不純物混入防止、摺動部晶の耐久性向上などFCVの燃料充填装置に要求される課題もクリアできています。今後、日本、欧州連合が部品の共通化を進めていく方針であると伝えられています。燃料電池自動車実用化に向けては、日本の技術が一歩先んじていることから、同社の製品が規格統一される可能性が高くなってくることから、注目しています。
2014/07/03 9:00