萩原電気(7467)【自動車の自動運転走行に大きく貢献する技術集団に注目!】

萩原電気  [7467] 東証2部 時価:1,354円

萩原電気(7467)の主力事業はルネサスエレクトロニクス(6723)から半導体を仕入れ、主にトヨタグループ企業に販売する「商社機能」であるが、同社は商社機能に加えて、自社内に開発、技術者を有していることから、「提案力・開発力」に優れている。
特にトヨタグループと密接であることから、同グループのニーズを適格に把握し、その内容を半導体メーカーにフィードバックすることで最適なデバイスを提供することが可能になっている。
また、同社はソリューション・開発生産・デバイスのそれぞれの事業で培った技術・経験、情報を融合して、エプソン社製最新型スマートグラス「Moverio BT−200AV」利用して自動車の自動運転走行の管理サービスや、FIR−Vハイブリッドカメラを使った歩行者検知装置、車両内外に発生している電磁波をリアルタイムで三次元位置と電磁強度を測定できる「三次元空間電磁界可視化システム」など、自動運転走行に重要な技術力を有していることが注目される。6月27日に、ZMP、名古屋大学、アイサンテクノロジー(4667)が自動車の自動運転公道実証実験を今年中に実施すると発表しました。アイサンテクノロジー社は萩原電気の技術協力により、この技術が完成されております。
同社の2014年3月期経常利益は前期比20%増の24,67億円、純利益が同21,3%増の13,85億円となった。15年3月期は、トヨタが自動車生産の予想を微増としていることから、堅めの予想となっている。しかし、PER7,5倍、PBR0,52倍、配当利回3,69倍と割安に放置されています。更に、1部に上場変更の可能性もあり、中長期狙いで注目しておきたい。
2014/07/10 7:00