山一電機(6941)【高速伝送対応の世界最薄クラスの多層基板がスマホや車載向けに好調!】


山一電機  [6941] 東証1部 時価:804円

山一電機(6941.)は、モバイル端末向けに超薄型の高速伝送対応多層基板を開発するなど技術力で定評がある。同社が手掛ける半導体検査用ソケットは利益率が高く、高機能化するスマートフォンの普及加速を背景としたフラッシュメモリー向けで高水準の需要を取り込んでいる。
同社は15年3月上期の連結経常利益を従来予想の4,2億円から9,3億円に2,2倍に上方修正し、一転して45,1%増益見通しとなった。
尚、従来の通期業績予想(連結経常利益は9億円)を取り下げ、未定に変更している。好調の理由は、モバイル機器や車載機器の堅調な需要により半導体メーカーの設備投資は活発化しており、半導体関連製品が好調に推移したことと、構造改革による効果があり、上方修正しております。
更に、27年3月期からの中期3カ年計画を達成するために、合計70億円の資金(26年3月期実績は22,71億円)を投下して、最終29年3月期までの累計の連結営業利益45億円達成を目標に、“構造改革”、“収益力強化”、“成長戦略”の3本柱で取り組む、同社に注目したい。
2014/08/20 7:40