萩原電気(7467)【「FIR−ハイブリッドカメラ」を使った歩行者検知装置に注目!】



萩原電気  [7467] 東証2部 時価:1402円

萩原電気(7467)の主力事業はルネサスエレクトロニクス(6723)から半導体を仕入れ、主にトヨタグループ企業に販売する「商社機能」であるが、同社は商社機能に加えて、自社内に開発、技術者を有していることから、「提案力・開発力」に優れている。
特にトヨタグループと密接であることから、同グループのニーズを適格に把握し、その内容を半導体メーカーにフィードバックすることで最適なデバイスを提供することが可能になっている。
昨日、自動運転走行技術を開発しているベンチャー企業「ZMP」が15年にもマザーズに上場するとして、関連銘柄の、アイサンテクノロジー(4667)やJVCWケンウッド(6632)が人気化しています。アイサンテクノロジー社は萩原電気の技術協力により、この技術が完成されております。
同社はソリューション・開発生産・デバイスのそれぞれの事業で培った技術・経験、情報を融合して、エプソン社製最新型スマートグラス「Moverio BT−200AV」利用して自動車の自動運転走行の管理サービスや、FIR−Vハイブリッドカメラを使った歩行者検知装置、車両内外に発生している電磁波をリアルタイムで三次元位置と電磁強度を測定できる「三次元空間電磁界可視化システム」など、自動運転走行に重要な技術力を有していることが注目される。
特に、「FIR−ハイブリッドカメラ」は車体後部に設置した可視光カメラと赤外線カメラ(FIR−V)により、歩行者を実時間(リアルタイム)で検知するシステムで、既に一部の高級車に搭載されています。将来的には、自動車の予防安全機能の高度化に貢献するだけでなく、工場内の危険予知や、不審者発見など、車載以外の用途への応用も期待出来ます。
しかも、PER7,8倍、PBR0,54倍、配当利回3,57倍と割安に放置されています。更に、1部に上場変更の可能性もあり、中長期狙いで注目しておきたい。
2014/08/26 8:00