ウチダエスコ(4699)【高度化するICT環境を追い風に収益拡大続く!】

ウチダエスコ  [4699] 東証JQ部 時価:945円

ウチダエスコ(4699)は、PCなどのハードウェア保守やネットワーク構築などが主力事業。ソフト開発や導入支援、オフィス空間の設計・施工、オフィス家具やOAサプライ品の販売なども手がける。
内田洋行(8057)の連結子会社。多数のメーカーと保守の業務委託契約を結んでおり、ひとつのメーカーに縛られないマルチベンダー保守が他社と比べた強みとなっている。市場分野別では学校市場の売上高が比較的多いことも特徴。
同社は8月22日に業績修正を発表。14年7月期の連結経常利益を従来予想の8億円→8.4億円(前の期は7.6億円)に5.9%上方修正し、増益率が5.3%増→11.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
複雑化・高度化するICT(情報通信技術)利用環境の変化は、顧客自身によるシステム運用を困難にする一方、ネットワーク構築や運用・保守を得意とし、マルチベンダー保守ができる同社にとってはビジネスチャンスが広がっている。8次にわたる中期経営計画での取り組みで、営業力や技術力は強化され、収益力も改善してきた。今後、拡大する需要の取り込みで、収益の拡大に弾みがつくことが予想される。PERも6,3倍、PBRも0,9倍、利回り2,12%と割安である。
又、25日には内田洋行(8057)も業績修正を発表。14年7月期の連結経常利益を従来予想の22億円→29.5億円(前の期は12.2億円)に34.1%上方修正し、増益率が79.0%増→2.4倍に拡大する見通しとなり、PER13,4倍、PBR0,62倍、利回り2,59%で割高感はないことから、両銘柄とも押し目は注目したい。
2014/08/26 8:10