アールテック・ウエノ(4573)【ウノプロストン点眼液へのトロメタモール配合に関する日本特許成立!】


アールテック・ウエノ  [4573] 東証JQ部 時価:1,373円

アールテック・ウエノ(4573)の「イソプロピルウノプロストン(以下、ウノプロストン)点眼液へのトロメタモール配合に関する」の日本特許出願が平成26年8月8日付にて特許権として下記の通り成立しました。
ウノプロストンは、同社が販売承認を有するレスキュラ®点眼液0.12%や開発中の網膜色素変性用治療薬の有効成分であり、同社の極めて重要な資産として日夜様々な研究開発を継続しております。今般成立した特許は、ウノプロストンを有効成分とする点眼液において、添加剤としてのトロメタモールを配合することによりウノプロストンの点眼液中での安定性が向上するという知見に基づくものです。
「プロストン」は、アールテック・ウエノの創業者、上野隆司博士が1980年代初めに発明した機能性脂肪酸の一群で、医薬品として局所的に有効な生理作用を有しながら、プロスタグランジンが本来もつ多彩な全身副作用をほぼ分離した化合物です。1994年に販売承認を得たレスキュラ®点眼液(イソプロピルウノプロストン)は、緑内障・高眼圧症の治療薬として世界初の「プロストン」医薬品で、イオンチャネル開口作用を持ち、眼圧下降作用だけでなく、視神経保護作用や正常眼圧緑内障において眼血流改善作用があることが報告されています。1994年の発売以来、世界45カ国で承認されました。レスキュラ®点眼液0.12%は韓国・台湾でも販売されております。
同社は網膜色素変性に対してウノプロストンを主成分とした治療薬の開発を進めており、現在日本においてウノプロストン点眼液の第3 相臨床試験を実施しております。第2 相臨床試験の結果、眼底網膜中心部の網膜感度が悪化する患者様の数を減らすことが示唆されており、早期の実用化が期待されております。
2014/09/02 7:50