デイ・シイ(5234)【エコセメントに注目が集まる。CO2排出を6割削減!】


デイ・シイ  [5234] 東証1部 時価:560円

デイ・シイ(5234)は、NEDOの省エネルギー革新技術開発事業の一環で、鹿島(1812)、太平洋セメント(5233)、新日鉄住金(5401)傘下の日鉄住金高炉セメント、竹中工務店は、セメント生産におけるエネルギー消費量と二酸化炭素の排出量を従来のセメントよりも6割以上削減するエネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメントを開発した。
都市の再開発が進められ、セメントの消費量の増大が予想されるなか、セメント生産の際には、CO2の排出量が多く、それを削減することが課題となっていました。
今回開発されたECMセメントは、鉄鋼の製造過程において副産物として発生する高炉スラグを約60〜70%混合することで、セメントの製造に要するエネルギー消費量の60%以上を削減することに成功した。従来、高炉スラグを多く含有したセメントの使用には施工と品質上の課題があったが、ECMセメントの成分構成と粒度構成の研究によるセメント技術と、それを使う建設技術との融合により、これらの課題を解決した。
また、同社事業の約45%は不動産賃貸であり、銀座5丁目には約800坪の自社ビルを所有しており、その土地含みは200億とも300億とも予想されており、内外の不動産デベロッパーから注目されている。その他、太陽光発電事業にも参入し、栃木県那須町で2月から稼働中であり、更に千葉県東金市も今年度中には操業予定であり、収益基盤が整ってきており、押し目は注目しておきたい。
2014/09/039:00