若築建設(1888)【好調な建設受注に支えられ、完成工事利益率が2ケタ台に急改善!】

若築建設  [1888] 東証1部 時価:205円

若築建設(1888)は8月7日に発表した、15年3月期第1四半期決算の連結経常損益は5,1億円の黒字(前年同期は2,1億円の赤字)に浮上してきた。 直近3ヵ月の実績である4-6月期の売上営業損益率は前年同期の-1.5%→4.2%に急改善した。完成工事利益率は前年同期比5,2ポイント改善し、11,3%と2ケタ大台に乗せてきた。不動産事業を加えた売上総利益率も同6,0ポイント増の12,7%に向上している。これは採算重視の選別受注が奏功している格好だ。主力の建設受注が218,88億円と好調だった上、第1四半期末受注残高も626,51億円と豊富。保守的な通期計画の11億円に対する進捗率が46,8%と高いことを考え併せても、収益が上ぶれ着地の可能性が高く、他の建設株と比較しても出遅れが顕著である。信用買い残も900万株と少なく、往年の仕手性を発揮して意外高に発展する可能性が高い。昨日は急騰しており、押し目を注目してみたい。
2014/09/09 7:30