協立電機(6874)【越波式波力発電システムに注目!】

協立電機  [6874] 東証JQ部 時価:1,400円

協立電機(6874)はITとFAの融合分野であるインテリジェントFAシステムの開発を軸に事業展開しており、その一環として太陽光発電、波力発電等の新エネルギーに関する装置及び技術開発にも注力しており、特に越波式波力発電システムの研究に力を注いできております。
平成26,27年度に実海域で越波式波力発電の実証実験を行うための準備を進めています。その為に、ヨシコン?(5280:JQ)と資本業務提携を締結しました。約1億円を投じてお互いの発行済み株式を1%強ずつ持ち合う。エネルギー分野や企業誘致など不動産開発事業で連携する。FA機器や建設関連技術など、それぞれの得意分野を組み合わせることで事業拡大を狙う。お互いの自己株式を19日に取得する。協立電機はヨシコンの発行済み株式総数の1.15%にあたる9万2100株、ヨシコンは協立電機の発行済み株式総数の1.66%にあたる7万2700株を取得する。
 両社は自己株式を処分して調達した約1億円で、それぞれの株式を取得する。取得したお互いの株式は中長期で保有するという。
エネルギー分野では主に「越波式波力発電」の実証実験を共同で進める。越波式波力発電は海で波の力を利用してタービンを回し、発電する。協立電機は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け、2012年から東海大学などと同発電の基礎研究に取り組んでいた。
 ヨシコン(5280)はコンクリート二次製品の製造を手掛けており、波力発電の土台部分の開発を担当する予定。協立電機がタービンを組み込んだ発電装置の開発などを担い、早期の実用化を目指しており、今後の両社の活躍が期待できることから注目しておきたい。
2014/09/128:25