協立電機(6874)【業績好調につき、フィリピンで生産に対応!】

協立電機  [6874] 東証JQ部 時価:1,601円

半導体基盤検査装置の協立電機(6874)は、年内にフィリピンで同装置の生産を始める。提携企業の現地工場に生産を委託し、現地の日系メーカー等に販売する。中国等に比べて人件費の安いフィリピンには日系企業などの進出が相次いでおり、同社は現地での生産体制を整え、半導体を製品に組み込む自動車関連や精密機械メーカーなどの要請に応える。同社は既に6月に現地法人を設立しており、現在は協立電機のマレーシアなどの工場から半導体検査装置をフィリピンに輸入し、日系の自動車部品や精密機器メーカーに販売している。フィリピンでの生産は当初、2017年頃に始める計画だったが、日系や欧米企業の現地生産が増えている為、計画を前倒しすることにした。3年後をメドに年間生産台数は500台程度を見込んでいる。同社は今後もフィリピンへの投資は増加すると判断して、現地生産に踏み切った。同社の14年6月期の連結売上高は前年比4%増の273億円で、このうちフィリピン事業は約6000万円を占めた。17年6月期には同事業の売上高を1億5000万円に引き上げる計画である。又、同社は9月19日付けで、第3者割当(処分先:ヨシコシ株式会社)により、自己株を72、700株処分する予定であり、ヨシコシ株式会社との関係を強化し、ビジネスの拡大に結び付ける方針である。
2014/09/17 7:30



協立電機(6874)JQ 1601円 9月17日