放電精密加工研究所(6469)【世界初の曲孔加工技術に注目!】

放電精密加工研究所  [6469] 東証JQ部 時価:1,023円

放電精密加工研究所(6469)は世界初の曲孔加工技術を開発し、現在特許出願中であります。曲孔加工(曲がり穴,曲がり孔,まがりあな)とは、曲率(R)を持った孔を加工できる新技術のことです。曲孔加工は3種類あり、第一に一定のRで加工できる技術、第二に2つのRを組み合わせて加工できる技術、第三にストレートからR形状に繋がる加工ができる技術であり、材質はステンレス・ハステロイ・インコネル等となっています。
同社は独自の電気加工技術で、ドリルなどによる穴あけでは不可能だった複雑な冷却流路を金型内部に形成できる。例えばワーク(加工対象物)に近い場所に流路をつくり、冷却効率を向上できる。金属の使用量も最低限に抑えられる。新たな金属加工技術として提案し、冷却流路の形成に役立てる。新技術は直線の穴あけの途中で穴の方向を変化させたり、曲がった穴から直線の穴に戻したり、自由に加工できる。加工できる穴は直径1ミリ〜3ミリで、耐食耐熱超合金とステンレス鋼を加工できる。更に鉄やアルミニウム、黄銅にも対応する方針である。
又、エアバスの新型旅客機「A350」向けにロールスロイスが供給する「TrentXWB」エンジンのタービンプレートを生産するために、愛知県小牧市に用地を取得していた新工場が9月1日に竣工しました。同社の計画では、月産10機分の生産でスタートする予定である。更に、国産初のジェット旅客機「MRJ」向けのタービンプレートも生産する予定で、今後の航空機向けの受注が急拡大することが予想できることから注目しておきたい。
2014/09/18 7:30