TDK(6762)【ネオジム磁石でネオジム使用量を半減する技術開発!】


TDK  [6762] 東証1部 時価:5,810円

TDK(6762)はハイブリッド車(HV)用モーターなどに使われるネオジム磁石について、基幹材料のネオジム使用量を従来比半減する技術を開発した。代替材を自社開発し、従来品と同等の特性を維持することに成功した。TDKは数年以内にネオジムを含む希土類を使わない磁石の開発を完了させ早期実用化を目指す。
ネオジム磁石はネオジムと鉄などを混ぜた合金でつくる永久磁石の一つ。HVのほかEV、エアコン、HDD用モーターなど幅広い分野で採用が広がっている。TDKが開発した代替材を使った磁石は、磁石の強さを示す最大エネルギー積が40メガガウスエルステッド、磁石の特性が変化する温度が300度C。ネオジムを使った従来品と同等の特性を維持した。ネオジム磁石の添加材として知られる希土類のジスプロシウムなども使わない。重量ベースで3割を占めるネオジムの使用量を半減した磁石の開発は業界で初めて。同社が得意とする磁性材料技術や構造設計技術を応用した。
又、同社は京都大学の白石誠司教授や秋田県産業技術センターと共同で、電力をほとんど消費しない新しい原理のトランジスタを開発したと発表した。これは「画面表示や計算のために情報を一時的に記憶する際に電力を使わない。パソコンやスマートフォン(スマホ)の消費電力が小さくなり、充電回数を大幅に減らせる」としている。
株価は25日に6420円の高値から調整しており、25日移動平均線に近づいており、ここからの押し目を注目したい。
Div Align="right">2014/10/03 7:45