住友化学(4005)【有機EL パネルコスト15分の1に!】

住友化学  [4005] 東証1部 時価:374円

住友化学(4005)は有機EL(エレクトロルミネッセンス)事業の早期立ち上げを目指し、製品力を大幅に強化する。一般照明用市場を狙って有機ELパネルのコストを現状比1/15に削減する一方、発光効率は100ルーメン/ワットにまで高める。パネルサイズも現在の10センチメートル角を2倍程度に大型化することで施工性を改善する。照明市場は蛍光灯から発光ダイオード(LED)へと移行が進んでいるが、より薄く、曲面設置も可能な有機EL照明への関心は日欧主体に高まっており、他社に先駆け量産技術の確立にメドがついた。
又、同社はEV用リチウムイオン2次電池用セパレータの生産能力を15年春までに従来比2,3倍に増強するとしている。同社のセパレータは、アラミド樹脂やセラミックスで形成した耐熱性とポリオレフィン基材を組み合わせることで、安全性が非常に高く、パナソニックの円筒形リチウムイオン電池に採用され、米国のテスラモーターズ・モデルSにも搭載されており、モデルSは、米国、ノルウェーを中心に販売が急拡大しており、生産能力を拡大して、需要に対応することになった。
株価は9月24日の高値413円から調整しており、ここからの押し目は注目してよいでしょう。
2014/10/06 7:55