日本アビオニクス(6946)【エボラ出血熱の対応に赤外線サーモグラフィを各国空港が設置の方向へ!】

日本アビオニクス  [6946] 東証2部 時価:315円

感染の拡大が続くエボラ出血熱について、WHO(世界保健機構)は今後、新たな感染者が1週間で1万人発生する可能性があると警告しています。更に、エボラ出血熱の致死率が50%から70%以上に上昇したという見方も示しました。そこで、アゼアス(3161)、日本エアーテック(6291)に比べて株価が出遅れている日本アビオニクス(6946)に再度注目してみます。
日本アビオニクス(6946)は40年以上、最先端技術を活用して、高品質の赤外線サーモグラフィを低価格で提供しているサーモグラフィのトップ企業であります。
サーモグラフィは、物体から放射される赤外線の強度を分析して温度分布を映像化する装置で、主に電子機器の温度測定、プラント設備の熱ロス診断や、構造物の非破壊検査など科学・計測市場において幅広い分野で活躍しています。そして、空港・港湾の検疫所に数多く設置されたサーモグラフィは、新型インフルエンザの感染拡大防止の水際対策として、渡航者の人体表面温度のスクリーニング検査にも活用されています。
同社は2009年、日本国政府による緊急無償資金協力を受けたメキシコ合衆国政府に対しサーモグラフィシステム(TVS−500EX)を25台納入した実績があることから、今回の国際的に感染が拡大しているエボラ出血熱への対応について、安倍総理とオバマ大統領が電話会談を行った際にも、エボラ出血熱の流行は国際社会の平和と安全を脅かすとして、国際社会が一致して取り組むべき課題であることを確認。安倍総理はこれまでの日本の支援を説明したうえで、あらゆる支援策を加速化させると表明した。又、オバマ大統領は各国に空港・港湾の検疫を更に強化するよう要請しており、同社の赤外線サーモグラフィが大量に設置される可能性が高くなってきた。
株価は乱高下を繰り返していることから、突っ込み狙いで対処してみたい。
2014/10/16 7:30