古河機械金属(5715)【中央リニア新幹線工事着工による恩恵が大!】

古河機械金属  [5715] 東証1部 時価:199円

古河機械金属(5715)は土木鉱山用機械と銅精錬の2本柱で、特に削岩機は国内トップシェアである。JR東海(9022)は2027年開業予定のリニア中央新幹線(品川―名古屋間)が国土交通省から工事実施計画の認可を受け、いよいよ建設工事に着手する。品川―名古屋間の総工費は5兆5235億円、工期は10年以上。「国内最後にして最大」と言われる巨大プロジェクトが始動する。計画では東京―名古屋間の路線延長286キロメートルの86%をトンネルが占め、都心部は地下40メートル以上の「大深度地下」を利用。大規模地下構造物となる品川の地下ターミナル駅と、南アルプスを東西に貫く約25キロメートルの山岳トンネルは難工事が想定される。トンネルの施工法は都市部でシールド工法、山岳部でドリルと発破を使うナトム工法を採用される予定。
同社のトンネルドリルジャンボは国内トップシェアをにぎっており、東京外郭環状道路で使用されており、今回の中央リニア新幹線ではトンネル工事の増加で需要増が期待できる。
又、2020年の東京五輪開催に向けて、都再開発が活発化しており、同社のユニック車の拡大が見込まれる。ユニック車とは、クレーンが装備されたトラックのことで、主に建設資材の搬送や荷降ろしなどに使われることから業績の拡大に追い風が吹いていることも注目材料だ。
2014/10/20 8:00