ラオックス(8202)【訪日客1000万人に迫る、1~9月、国内消費を後押し!】

ラオックス  [8202] 東証2部 時価:169円

日本を訪れる外国人旅客が増えている。日本政府観光局が22日発表した2014年1〜9月の訪日外国人客数は前年同期比26%増の973万人だった。すでに足元では1000万人を超えた可能性が高く、14年を通じて1300万人をうかがう勢いである。景気回復の足取りがもたつくなか、活発に買い物を続ける外国人旅客が国内消費の下支え役になりつつある。
 観光庁によると今年4〜6月の訪日外国人による国内消費額は4874億円と2期連続で過去最高を更新した。1人あたり14万3942円と前年同期比6%増となった。特に訪日中国人は儒教の教えから親へのプレゼントは特別で高価な品物になることや、親戚や友人、同僚から代理購入を依頼されることが多く、金額を押し上げている。
日本百貨店協会の調べでは全国の免税売上高は1〜9月累計が424億円。2013年通年(384億円)を上回った。恩恵を受けているのが都市部の百貨店で、三越伊勢丹HD(3099)の三越銀座店は国慶節(10月1〜7日)に免税対象品の売り上げが店舗の売上高全体の約25%を占めた。
又、中国を訪問した麻生太郎副総理・財務相は22日、北京で共産党序列7位の張高麗副首相と立ち話の形式で会談し、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談を呼びかけた。安倍晋三首相と関係の深い麻生氏が、中国の最高指導部の一人に日本側の意向を直接伝えたことで、来月10、11両日に北京で開くAPEC首脳会議での日中首脳会談に向けた調整に弾みがつきそうだ。日本政府は東京五輪が開催される2020年に訪日観光客2000万人達成を目標にしているが、中国人だけで1000万人はいくと予想されているが、日中関係の改善によって、更に訪日中国人が益々増えることが予想され、ラオックス(8202)にとっても恩恵が多く、売上の伸びが期待できる。
2014/10/23 7:50