オプティム(3694)【孫正義の買収提案を断った、オプティムに世界が注目!】

オプティム  [3694] 東証M部 時価:21,400円

オプティム(3694)はインターネットユーザーの利便性を最大化させる為のITサービスを相次ぎ開発しており、携帯端末向けのモバイルソフトウェアサービスでは国内シェアNo,1を獲得するなど、順調に事業基盤を強化してきた。
同社が開発した、モバイル端末の管理をブラウザ上で行うことが出来るという“MDMツール”「Optimal Biz for Mobile」は、昨年度の国内市場においてシェア1位を獲得。その他、製品群には、不正遠隔制御ソフト「Optimal Guard」やパソコンの電力消費を抑える「Optimal Green」など、世界に先駆けて開発したラインアップが並んでいる。
独自製品の投入で、業績は右肩上がりで推移し、2014年3月期の売上高は前期比19,5%増の17,1億円となった。スマートデバイス向けサービスが好調で、今期は年商20億円達成を視野に入れている。同社の成長力の源泉は、国内外で240以上の特許出願に象徴される知財戦略にある。
株式会社パテント・リザルトが発表した、「スマートフォン等による電子デバイス管理技術、特許総合ランキングで第3位となっています。このランキングは、1993年から2014年8月末までに日本の特許庁で公開された関連特許2063件を対象に、特許の質と量から総合的に参入企業の競争力を見た「特許総合力ランキング」を集計した結果であります。IT技術は、同業他社から摸倣されやすいので、参入障壁を設けることで、市場の優位性を保つことが出来るのです。
パテント・リザルトによると、オプティムの特許1件当たりにおける算定資産価値は、国内の情報通信業界で1位だという。NTTやマイクロソフトといった名だたる企業を抑えての快挙である。
菅谷俊二社長が2000年、大学3年生の時、ダウンロードの待ち時間に動画のネット広告を配信するソフトを開発し、ビジネスコンテストである経営者の名前のついた賞を受賞しました。その経営者はソフトバンクの孫正義社長です。孫社長から「君のアイデアを3億円で売ってほしい。又はストックオプション(自社株購入権)を付けるから傘下で事業をやらないか」という提案を受けましたが断って、友人数人とオプティムを設立しました。
同社の目標は携帯端末のセキュリティー分野などで「世界のデファクト(標準規格)を取る」を目指しており、今後の活躍が大いに期待できることから押し目を注目したい。
2014/10/27 7:20