お知らせ:朝日ラバー(5162)「ヒトSTR−解析チップ」の量産を開始。

当研究所が8月28日に推奨後、上昇を続けた朝日ラバーが、このたび、日本電気株式会社が開発中のポータブル型DNA解析装置用の「ヒトSTR−解析チップ」の量産を開始し、初品を納品いたしました。今後、ユーザーの検証結果を踏まえてさらに量産体制を確立していきます。

当社は、独自の分子接着技術を応用して、ゴムと樹脂の加工技術を組み合わせることで、ユーザーのニーズに応える機能を持つマイクロ流体デバイスを開発しました。


当社製品の特徴は、
?ゴムの弾力性により安定した送液が可能であること。
?積層化で流路を形成するため複雑な流路設計が可能であること。
?耐久性・耐熱性・耐候性に優れた微細な流路形成が可能であること。
?既存のチップに比べて安価でスピーディな試作と大量生産が可能であること。

などであり、このたびの「ヒトSTR−解析チップ」を皮切りに、DNAなどの様々な解析に応用できるよう製品開発を進めています。

NECが開発中のポータブル型DNA解析装置は、小型化することにより持ち運びが可能で、DNAを解析する一連のプロセスを一貫して、短時間で行うことができます。

NECは「ポータブル型DNA解析装置」を、全世界の犯罪捜査機関や災害時の身元確認など幅広い領域に展開することを想定しています。