萩原電気(7467)【ソリューションビジネスユニットが好調で大幅に増収益!】

萩原電気  [7467] 東証2部 時価:1548円

萩原電気 (7467)が10月27日に業績修正を発表した。15年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の10.8億円→13億円(前年同期は11.1億円)に20.4%上方修正し、一転して17.0%増益見通しとなった。上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の24.7億円→26億円(前期は24.6億円)に5.3%上方修正し、増益率が0.1%増→5.4%増に拡大する見通しとなった。
売上高はデバイスビジネスユニット事業においては計画どおりで推移する一方、ソリューションビジネスユニット事業においてはFA・計測分野における提案営業の効果、関連パートナーとの新規顧客開拓、ITプラットフォーム基板構築分野などでの積極営業を背景に、大幅増収増益となっております。 また、利益面につきましては、売上高の伸長や付加価値販売の推進、継続的な販管費の抑制に努めたことなどにより上方修正となっております。
萩原電気は、名古屋を地盤とする半導体・電子部品の商社である。売上高の8割強が自動車業界向けで、トヨタ自動車(7203)グループを主要顧客に持っており、今後は自動車の自動運転走行の管理サービスや「FIR−ハイブリッドカメラ」を使った歩行者検知装置が一部の高級車に搭載されており、自動車の予防安全機能の高度化に貢献したり、工場内の危険予知や、不審者発見など、車載以外の用途への応用も期待できることから、押し目を注目しておきたい。
2014/10/29 8:20