京写(6837)【片面プリント世界トップシェアで業績好調!】


京写  [6837] 東証JQ部 時価:426円

京写(6837)は1959年に京友禅の捺染用スクリーン型の製造・販売会社として発足し、その技術を活かして1967年にプリント配線板の製造開発に着手して以来、片面プリント基板、両面プリント基板、多層プリント基板を生産して、今日まで着実に成長を続けています。
片面プリント基板のシェアは、世界で10%、国内で30%と世界でトップのシェアを持っている。同社の強みは、技術力と共に、事業戦略が正確である事が挙げられる。その戦略が的中していることから、業績は安定している。
現在の中期経営計画では、環境対応戦略、ボリュームゾーン戦略、グローバル戦略、収益力強化戦略、新規事業戦略と5つの重点戦略を掲げている。 その中で、環境対応戦略を取り上げると、LED関連市場の急速な増加、省エネ家電の普及、電気自動車の増加という市場の流れに沿って、片面基板、両面基板ともに研究開発を行っている。前期にLEDの販売が好調に推移したのも、先駆けて基板の開発を進めていたことの成果による。
業績は好調で、15年3月期第2四半期の連結経常利益は前年同期比32.5%増の4.8億円に拡大し、通期計画の8.8億円に対する進捗率は54.7%に達し、5年平均の43.7%も上回った。
国内では家電製品のLED照明向けの売上が大きく伸張し、自動車関連向けも堅調に推移したことに加え、搬送用治具の分野でスマートフォン関連向けの売上も伸張したことが要因。海外は自動車関連向け及び家電製品向けが前年度から引き続き好調に推移しており、映像関連向けも回復が続いている。16年3月期も中国が好調な見通しであることから、更なる利益成長が見込める。
2014/12/03 7:45