東京一番フーズ(3067)【「とらふぐ」養殖から「クロマグロ」なども養殖へ!】


東京一番フーズ  [3067] 東証M部 時価:441円

昨日、7年ぶり「日経平均18000円達成」となり、街では忘年会シーズンで盛り上がっています。その中でも、高級料理といわれた「ふぐ料理」が人気の的になっています。
東京一番フーズ(3067)は東京(首都圏)中心に49店舗の「とらふぐ亭」を運営する一方、長崎県に100%子会社の長崎ファームが「平戸養殖場」で、とらふぐの養殖からクロマグロやヒラマサの養殖を行っている、「国産とらふぐ」取扱高トップシェアの総合水産ベンチャーであります。
同社の強みは「産地直送」によりトレーサビリティの徹底された安心・安全な高級食材を提供できることにあります。また、東京塩浜に自社の加工場をもっていることから、加工ふぐの拡販体制が出来上がっています。
2012年10月に東京都の「ふぐ調理規制緩和」により、ふぐ調理資格がない人でもスーパー・飲食店でふぐ加工品(身欠きふぐ)の取り扱いが可能になり、ふぐ料理専門店でなくても味わうことができるようになり、忘年会でも人気メニューとして各飲食店で取り扱われるようになりました。その結果、ふぐ加工販売は、前期比約5倍の売上を達成しております。
今後、同社の成長戦略は主力のふぐ業態を拡大しながら養殖ビジネスへと展開することです。
現在、平戸養殖場では、外食産業初の本マグロ「平戸本まぐろ極海一番」を開始し、今期から本格化しております。
また、養殖分野の権威である、近畿大学の有路昌彦氏が代表を務める水産ベンチャー「食縁」は、長崎ファームが筆頭株主となり、「近大生まれのブリ」を輸出するために「長崎平戸養殖場」で養殖開始し、2016年7月には「夏ブリ」の輸出開始する予定であります。
この様に、「外食」と「養殖」を収益の2本柱にあげて規模の拡大を加速していることから、今後の成長が感じられる。
2014/12/09 7:10