ダイヘン(6622)【 ワイヤレス給電システム を5年後にEV用量産へ!】

ダイヘン  [6622] 東証1部 時価:536円

半導体・電力機器関連メーカーのダイヘン(6622)は、ワイヤレス給電システムの市場投入を急ぐ。すでに小型電気自動車(EV)向けとして、設計技術を確立ずみ。現状で75%となる電力伝送のトータルシステム効率を、量産時には90%にまで高める。
電源システムに搭載するパワー半導体では、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)などの適応を検討し、さらなる高効率化を実現させる。まずは工場などの無人搬送車(AGV)市場向けに開拓を進め、5年後にはEV向けの展開を開始する計画である。
今期の通期連結経常利益は主力の配電機器及びアーク溶接機・アーク溶接ロボットの受注が好調なことから、従来予想の70億円→80億円(前期は66,7億円)に13,3%上方修正し、増益率も4,9%増→19,9%増に拡大する見通しである。
今後も中国をはじめとしたアジア地域でも人件費の上昇が想定されることから、ロボット需要の拡大が続くとみられ、業績の拡大が予想されることから、押し目は注目したい。
2014/12/09 7:30