西芝電機(6591)【非常用自家発電システムの拡大が予想され、再増額修正期待!】

西芝電機  [6591] 東証2部 時価:205円

西芝電機(6591)は東芝(6502)系の船舶用電機システムの最大手であり、発電、制御システム、産業機器などの分野でも事業を展開する。業績は絶好調で、今3月期は再三の業績予想の上方修正を実施した。
 7月、10月に第2四半期累計(4〜9月)の業績予想を増額、結果的に前年同期比56.9%増の連結経常利益3億3800万円で着地した。期初予想は1億4000万円だった。原価低減、生産性向上などが進んでおり、利益率が急速に向上している。
 10月31日には通期予想の上方修正も発表した。売上高204億円(前期比3.9%増)、経常利益8億6000万円(同25.4%増)で、利益面は期初の微増予想(前期比2. 1%増の7億円)から2ケタ増益となる見通し。また、控えめな収益計画から、今後、もう一段の上方修正に進む可能性が高い。
 一方、国土交通省が災害に強いオフィス街の整備を支援する制度を作成、非常用電源で街区に電力供給を行うなどの事業者費用助成を推進していく方針を明らかにしていることも追い風となる。西日本を襲った大雪などで停電により、人々の生活インフラに支障をきたしていることから、
今後、非常用自家発電装置などの発電システムの拡大が予想され、再増額修正が期待出来る。
今期予想PER16倍程度、PBR(株価純資産倍率)0.7倍と割安感であり、200円台の株価は出遅れ感が強く注目したい。
2014/12/10 8:00