ファンドクリエーションG(3266)【大和証券と富裕層向けビジネスで連携!】

ファンドクリエーションG  [3266] 東証JQ部 時価:109円

今、日本には1500兆円を超える個人金融資産があると言われています。しかしながら、その半分は現預金であり、投資信託の占める割合は5%にも満たないのが現状です。一方、米国では、現預金は13%に止まり、投資信託は14%にも上っており、投資信託が個人金融資産の重要な位置を占めております。これは、日本において、まだまだ魅力的なファンドが少なく、米国ほど、ファンドが投資家の支持を受けるに至っていないのが原因と思われます。
ファンドクリエーションG(3266)は、資金を提供したい投資家と、新しいアセットや事業機会といった投資対象を、ファンドを経由して結びつけることが同社の役割であり、このファンドという器を使って、世の中における資金の流れを良くし、わが国経済の活性化に寄与することが同社の使命であるでしょう。
「金融と不動産の融合によるファンドビジネス」を標榜する同社グループは、ファンド運用資産残高及び不動産等受託資産残高の拡大に注力し、現在、グループが運用しているファンド運用残高は、証券ファンドが98億円、不動産ファンドが59億円となっており、年々増加傾向にあります。
そして、同社グループの最大の特徴は、不動産と証券それぞれにおいてファンド事業と自己投資事業を行っている点にあります。両事業のシナジー効果を最大限に活かした経営戦略のもと、収益拡大をめざしており、14年11月期の連結売上高は前期比4%増の33,8億円、連結経常利益も同11倍の2,63億円に急拡大し、15年11月期の連結経常利益も前期比6,5%増の2,8億円に伸びる見通しとなった。
更に、同社グループは、同社グループが開発・組成する富裕層向けファンド等を、国内外に幅広い顧客、販売ネットワークを持つ大和証券を通じて販売・紹介するために、大和証券(8601)と富裕層向けビジネスにおける連携することを発表しました。この連携によって、大和証券とファンドクリエーショングループの有するノウハウ及びネットワーク等をお互いに提供し合うことで、今後の事業展開が飛躍的に伸びていくことが予想される。
今後「アベノミクス」の効果でインフレが進行するとみられるなか、わが国は「貯蓄から投資へ」という潮流を加速する必要があり、同社の果たす役割が非常に大きくなってきた。
2015/01/15/ 7:30