FFRI(3692)【ネットバンキングの不正送金に対抗するには?】


FFRI  [3692] 東証M部 時価:5,720円

過去最悪のベースで急増中のネットバンキングですが、警察庁によると昨年1月〜11月までのネットバンキングの不正送金被害額は、約18億5500万円にのぼり、大手都市銀行だけでなく、地方銀行や信用組合も被害に合い、過去最悪のペースで急増中とのことです。
ネットバンキングの不正送金に関する犯罪の手口は日々進化しています。金融機関を装って送信したメールのリンクから偽のWebサイトに誘導し、口座番号や認証情報などの個人情報を盗み取る従来型の単純なフィッシング詐欺の割合は減少傾向にあり、現在では新たな脅威であるMITB攻撃が増加しています。
注:MIT(Man-In-The-Browser)攻撃とは、Webブラウザで銀行の手続きを実行するオンラインバンキングの情報を盗聴したり、不正操作したりする攻撃を指す。攻撃者はウイルスを使って偽の画面を作り出し、不正操作に必要な情報を入力させたり、通信の内容を改ざんして不正送金を実行したりすることです。
FFRIは、MTIB攻撃からネットバンキングユーザーを守る「FFRI Limosa」を開発、発売しました。「FFRI Limosa」は、Webブラウザの堅牢化に特化した防御型のソリューションであり、検知型のソリューションと違って、ユーザーが操作したり、判断したりする必要がありません。「FFRI Limosa」で保護されたWebブラウザを利用することで、例え利用端末がマルウェアに感染していても、マルウェアによるWebブラウザへの介入を防ぐことが可能な為、安全なブラウジング環境を提供することが出来るのです。例えるなら、頑丈な金庫に入ったWebブラウザを利用するようなものですので、どんな泥棒(マルウェア)が家(PC端末)に侵入したとしても、金庫(FFRI Limosa)を破らない限り、Webブラウザには手出しできないというイメージです。
「FFRI Limosa」は、脅威を「検知」することをゴールとしておらず、マルウェアによるブラウザへの干渉を阻止することで脅威から「保護」し、エンドユーザーが安全な状態でインターネットバンキングの利用を継続できることになります。また、「FFRI Limosa 」はMITB攻撃に対し包括的な保護ロジックを実装しているため、SpyEyeといった現行のマルウェアが将来的に進化した際にも効果があると考えられており、エンドユーザーを始め各金融機関にとっても莫大な被害を防ぐことが可能になりました。
2015/01/19/8:00