太陽誘電(6976)【「光変位センサー」がインフラ点検に活躍!】

太陽誘電  [6976] 東証1部 時価:1475円

インフラ向けセンサーの世界市場は2030年には現在の20倍の10兆円に急拡大するとの予測が出ており、メーカー各社が独自のセンサー開発に凌ぎを削っています。
太陽誘電(6976)は太い鉄の棒を曲げようと力を込めると、モニターの波形が大きく波を打って、目に見えない棒の歪みで生じる光線の「ずれ」を感知して信号に変換する「光変位センサー」を開発した。鉄橋に取り付ければ、負担のかかりやすい個所を特定し効率的に補修工事が出来る。
2012年の中央自動車道笹子トンネルの崩落事故などを踏まえ、政府は、センサーなどを活用して、全ての主要なインフラを効率よく点検する態勢を30年までに整えると成長戦略に明記している。高度経済成長期に造られたインフラは老巧化が深刻で、22年には道路橋の40%、トンネルの30%が完成から50年以上経過する。しかし、国や地方自治体の予算は限られており、日本中のインフラを建て替えるには数百兆円かかるとされ、無駄な工事を省きコストを抑えるにはセンサーの活用が不可欠となってきたことから、同社の「光変位センサー」に注目が集まってきた。
2015/01/27 8:50