インテリジェントウェイブ(4847)【上期最終利益を4,9倍上方修正、通期も増額!】

インテリジェントW  [4847] 東証JQ部 時価:305円

インテリジェントW(4847)は、金融決済システムの開発会社で、クレジットカード決済システムでは国内トップ企業である。
同社は1月28日に業績修正を発表。15年6月期第2四半期の連結最終損益を従来予想の5000万円の黒字→2億4500万円の黒字(前年同期は7200万円の赤字)に4.9倍上方修正した。上期業績の好調に伴い、通期の連結最終利益も従来予想の2億5000万円→3億8000万円(前期は8600万円)に52.0%上方修正し、増益率が2.9倍→4.4倍に拡大する見通しとなった。
クレジットカードの使用認証や銀行ATMのネットワーク接続を担うパッケージソフトウェアNET+1(ネットプラスワン)やクレジットカードの不正利用を検知するACEPlus(エースプラス)といった同社製品の販売が順調であったことに加え、昨年10 月より取扱開始したパロアルトネットワークス社のマルウェア対策システムTRAPS(トラップス)の販売等、他社製パッケージソフトウェアの売上も順調に推移したことで、当初予想を上回る見込みとなったことから、上方修正となった。
最終利益については、過年度に計上した投資有価証券評価損の一部について、税務上損金計上することができる見込みとなり、税金費用が1億30 百万円減少したことで、当初予想を大幅に上回る見込みとなった。
更に、経済産業省は、企業がサイバー攻撃への対策を十分にとっているか評価するための基準づくりを検討し、大学教授やセキュリティー会社などの有識者を招いた研究会を29日に開く。どんなケースだと攻撃にあいやすいのか事例を蓄積し、幅広い企業に対応を呼びかける。
いまはパソコンのウイルス感染などで重要情報を盗まれても、自社の管理状況を批判されることを恐れて公表しない企業が多いが、今後はサイバー攻撃対策を万全にする必要が出てきたことから、同社の活躍するフィールドが広がってくることでしょう。
2015/01/29/ 7:50