ワイヤレスゲート(9419)【外国人観光客向け需要背景に収益拡大続く!】

ワイヤレスゲート  [9419] 東証M部 時価:2,997円

ワイヤレスゲート(9419)の、2014年12月期決算は、売上高は前期比29.1%増の91.05億円、営業利益が同1.2%増の7.94億円、経常利益が同0.7%増の7.89億円、純利益が同3.3%増の4.99億円となり、売上・各利益ともに過去最高を更新しています。
ヨドバシカメラでの積極的な告知活動により公衆無線LANサービスの売上高が前期比4.6%増となったほか、「Wi-Fi+WiMAX(WiMAX2+)」のキャンペーン展開や「Wi-Fi+LTE SIMカード(データ通信専用)」の提供開始でモバイルインターネットサービスの売上高が同30.3%増となるなど、個人ユーザ向け事業の堅実な成長が増収増益に寄与した。
15年12月期については、売上高が前期比37.0%増の124.72億円、営業利益が同69.9%増の13.50億円、経常利益が同70.8%増の13.48億円、純利益が同71.6%増の8.56億円と、大幅な増収増益を見込んでおり、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、7期連続増益になる。同時に、今期の年間配当は前期比1円増の26円に増配する方針とした。
訪日外国人向けLTE、3G、Wi-Fiが利用出来るプリベイト型SIMカードを14年12月から販売で実績があるヨドバシカメラで販売を開始したが、14年の外国人観光客は1340万人と2年連続してピークを更新、政府は20年までに2000万人、30年までに3000万人に拡大することを目標にしており、今後、外国人観光客向けワイヤレス・ブロードバンドサービス需要は一段と拡大して行くことでしょう。
又、法人向けに強みを持つサービスプロバイダーのブイキューブ(3681)と14年1月に包括的業務提携、M2M(機器間通信)、IoT(インターネットに様々なモノを接続する技術)の分野で広範なサービス提供が可能になり、在宅医療、訪問介護などでも展開を図っていくことも今後に期待出来るでしょう。
株価は昨年9月1日の高値6140円から50%以上の下落しており、いつ上昇気流に乗っても不思議ないことから注目しておきたい。
2015/02/16/ 8:25