日本航空(9201)【ブラジル・TAM航空とコードシェア開始!】

日本航空  [9201] 東証1部 時価:3,940円

日本航空(JAL)(9201)はブラジルのTAM航空と25日から共同運航(コードシェア)を始める。コードシェアするのは日本から米国経由と欧州経由でブラジルを結ぶ路線とブラジルの国内線。米国経由はニューヨークからリオデジャネイロ線とサンパウロ線、欧州経由はフランクフルト、パリ、ロンドンの3都市から、サンパウロ線をコードシェアする。サンパウロ、リオデジャネイロの2都市から国内線のコードシェアも拡大し、ブラジル国内のコードシェア便の就航都市は、従来の2都市から13都市に増える。
JALは現在日本―ブラジル間ではアメリカン航空とコードシェアしている。ただ、米国のロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴの3都市とリオデジャネイロ、サンパウロを結ぶ路線のみで、国内線はカバーできていなかった。
 TAM航空は2012年にチリのLAN航空と経営統合するまで、スターアライアンスに加盟。現在、日本路線については同じくスターアライアンスに加盟する全日本空輸(ANA)とコードシェアしている。経営統合を機に、JALが加盟するワンワールドに移籍したため、しばらくはJAL、ANA双方とコードシェアする。
ブラジルは2016年にオリンピックが開催されることから、同社の利便性が格段に良くなることで顧客の増加が繋がることでしょう。
又、原油市況安による想定超の燃油費低下による収益メリットや、幅の広いシートを国際線、国内線に順次投入するなど、顧客確保に差別化を進めており、「桜の開花時期が近づいており訪日観光客増加」の期待も高まっていることから注目したい。
2015/03/16/8:00