ウィズ(7835)【医療介護ロボット事業に本格参入!】

ウィズ  [7835] 東証JQ部 時価:927円

ウィズ(7835)は、「ピップエレキバン」で知られるピップ株式会社の親会社のフジモトHDと合弁会社を設立し、医療介護ロボット事業に本格参入すると4月3日に発表されました。
両社は、平成23年11月にお年寄りの方々に笑顔で元気に生活してもらいたいとの思いから、スマイルロボット「うなずきかぼちゃん」を共同開発・販売していました。
このスマイルロボット「うなずきかぼちゃん」は利用していた人々の認知機能向上、坑疲労、癒し効果が確認されていることから、両社は同ロボット機能を発展させた認知症の方の見守りエージェント型ネットワークロボット研究開発プロジェクトの開発を行っており、同プロジェクトは現在、経済産業省 ロボット介護機器開発・導入促進事業の一つに採択されていることから、実用化に向けた最終段階の開発、実証を行っています。
こういう経過を踏まえ、新合弁会社「ピップ&ウィズ(出資比率:フジモトHD50%対ウィズ50%)」は、両社の強みを融合した医療介護ロボットの更なる充実と普及を目指し、同分野に本格的に参入していくとしており、新規事業により、同社が大きく様変わりする可能性が高くなってきました。
同社は同時に決算を発表。15年5月期第3四半期の連結経常損益は2400万円の赤字(前年同期は3億0500万円の赤字)に赤字幅が縮小しています。会社側が発表した第3四半期の実績と通期計画に基づいて、当研究所が試算した4Qの連結経常損益は3900万円の黒字(前年同期は1億1500万円の赤字)に浮上する見通しとなった。直近3ヵ月の実績である3Qの連結経常損益は7200万円の黒字(前年同期は1億1700万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-89.9%→9.9%に急改善しており、中長期を睨んで押し目を注目しておきたい。
又、前期までは赤字等で継続疑義が見られていましたが、今回からは継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないことが判明しました。
2015/04/06/ 7:30